母親業と仕事の両立に苦悩する描画を、見ていました。
最近のドラマでは、アイドル女優時代から役柄が変わっているのを見ると、感慨深いです。
ただ、母親業と仕事の両立が大変という脚本は良くあるパターンなので、もうひと捻りが欲しかったです。
あるべき成長だと頭ではわかっているのですが、魅力的だった「みくり」役を思い出すと、複雑な心境です。

初回の放送からそうですが、このドラマは最初から犯人が分かる展開で、指導されている新米刑事がその供述の矛盾点を苦労しながら突いていき成長するストーリは、個人的にはあまり面白いとは感じません。

また、まだいくらでも言い訳できる段階で、犯人が自分からペラペラ犯行の自白を始めてしまうというのも、何かご都合主義の様に感じてしまい、興ざめでした。

最終回に向けて伏線(千枚通し等)を張り始めたのも、セオリー通りですね。
伏線と気づかせない描写の方が、後々、味わい深くなると思うのですが・・・。

P.S.
参照しているホームページから抽出する際の文字コード変換のせいか、「チェキラ！」のページでは「教場0」の左右が「？」で囲われて表示されます。
本来は「？教場0？」では無く、「−教場0−」ですね。

> あるべき成長だと頭ではわかっているのですが、魅力的だった「みくり」役を思い出すと、複雑な心境です。

「みくり」役をやっていた頃のほうが今より魅力的だったということですか？

個人的には「みくり」が一番好きですね。