前作の最終回の内容は、ファンの間でも賛否がありました。

「みくり」は決して結婚難の独身男性「平匡」に舞い降りた女神ではなく、就職難に翻弄された高学歴女性がもがいていたわけですが、最終回の前半でそれが一気に表面化し、後半で一旦収束させました。

本日2021年1月2日にリリースされた文春オンラインの「みくり激怒に「楽しくない」という声も…『逃げ恥』最終回はなぜ“善意の魔法”を解いたのか」という記事は、的確に上記の問題を解説している秀逸な記事だと思います。

コチラ

原作を読んでいる人はお気づきだと思いますが、様々な社会的矛盾の描写は「逃げ恥」新春SPでも一つのテーマになっている様ですので、それを踏まえて今晩の放送を視聴しようと思います。